今回は、体の調子が良くないときには、普段食べないものを食べてみるのも良い方法だというお話です。
大人になり、好きなものを食べ、嫌いなものを食べずにいると、特に偏食しているつもりはなくても「食べないもの」が出てきます。
もし今、体に不調を感じているとしたら、その「普段食べないもの」からの栄養が不足しているかもしれません。
「なんとなくダルくなったり、ぼんやりしてしまう」
そんな時は、タンパク質やビタミン・ミネラルなど栄養が不足し、脳で神経伝達物質をうまく作り出せず、疲労がたまり、思考力を低下させてしまっているかもしれません。鉄分が足りていない可能性もあります。
「お肌の調子がなんとなくよくない」
ビタミンのどれかが足りていないのかもしれません。
ぜひ、いろいろな食べものにチャレンジなさってください!
食べたことのない種類のお肉。
食わず嫌いのお野菜。
未知の魚介。
豆、海藻類、などなど。
似ている食材でも、含まれる栄養はそれぞれ違います。その食材にしか摂れない成分もございます。これまで食べてこなかったものを食べるようにするだけで体調が改善することって、意外と多いものです。
今の自分の体は、これまでの生活の結果だと考えると、食べ物からの影響を軽視できません。
普段食べないものを食べてみる。
どうぞ、未知の食材との出会いも楽しみながら、自分自身のチョイスで体が変わっていくのを実感なさってください(^^)
※アレルギーなどには十分お気を付けください。