血管と血流の関係

ジム全般
Healthy and atherosclerosis vessels with blood cells vector illustration

今回は、全身にくまなく張り巡らされている重要な器官である血管についてのお話をさせていただきます(^^)

【血管のサビ(劣化)】

人の命には限りがございまして、
医学が進歩した現在でも100歳くらいで寿命が訪れてしまいます。
その原因の一つに「血管のサビ(劣化)」があるとされています。

若い時には胃や肝臓といった臓器が元気に働いていますので、血液が濁らずサラサラと流れていきます。これが血流の良い状態です。
年齢を重ねると臓器は少しずつ衰え、働きが鈍くなります。すると各臓器で処理し切れなかった塩分(ナトリウム)や糖、コレステロール、中性脂肪などが血液に混ざり、濁っていきます。
血液に混ざったこの余計な成分が、ドロドロと滞留し血管を痛めてくのです。

水道水に含まれる成分が水道管をサビさせるのに似ていますね。
ただ、経年劣化した水道管は取り換えが効きますが、血管は一生ものです。なるべくなら、「血管のサビ(劣化)」をなるべく遅らせ、大切にしていきたいものです。

 

【血管サビを防ぐには】

「血管年齢」という言葉をご存知でしょうか?
血管年齢は血管の健康指数のことで、人それぞれ違っています。血管のサビを防ぎ、血管年齢を下げるためには「体を動かす」ことが重要な鍵を握ります。
ワンストップジムでおこなう加圧筋力トレーニングには、全身の血流が良くなるという、嬉しい効果がございます。
血流が良くなれば、余計な成分も留まることなく流されますので、血管を傷つけにくくなります。
本格的なトレーニングでなくても、無理のない範囲で毎日歩いたり、階段を駆け上がってみたり、ほんの少し血流を意識して体を動かすことで、血管を若々しく健康に保つことができるのです^^

ワンストップジムでは、トレーニングやセラピーに加え、スライドを使ったお話で理解を深め、総合的に健康や若さへアプローチしています。

タイトルとURLをコピーしました