4月は仕事環境、生活環境が変わり、緊張しながらお過ごしだった方も多いのではないでしょうか？頑張りすぎて、しらずしらず疲れやストレスを溜めてしまった方もおられるかもしれません。
ゴールデンウィークで緊張の糸が切れた後の連休明け。
「やる気が出ない…」「仕事に行きたくない…」
今回はそのような、つらい五月病のお話です。
五月病は環境に慣れれば自然に治ることも多いのですが、なかなか治らない場合や悪化しそうな場合に自分自身で乗り越えられる方法がございます。
その方法として、手軽で効果的なのが”運動”です。
なーんだ！と思われるかもしれませんが、運動は、気分転換やストレス解消につながり、とても効果的なメンタルケアなのです＾＾
運動が五月病を治す仕組みは、運動することで脳の血流が良くなり、脳が活性化され、安らぎをもたらすといわれるセロトニンなどの神経伝達物質が脳内に増えるからだといわれています。
（セロトニンは、精神の安定や安心感、平常心などをもたらし、ストレスに対して効能があり、精神安定剤と似た分子構造をしています）
運動は、一時的なストレス解消に役立つだけではなく、日常的に行うことでセロトニンなどが供給されやすくなり、ストレスに強い心身を作ることができます。さらに、疲労を感じることで体が睡眠を求め、安眠へと促す効果もございます。
もちろんワンストップジムでもトレーニングに取り組むことができ、効果がございます。トレーナーさんとたくさんお話をされることでストレス解消につながり、頭も整理されスッキリ元気になれるかと思います。また、メンタルケアが必要だと判断された場合には、適切なメンタルセラピーを施してもらえます。
セルフケアという面では、ランニング、サイクリング、筋力トレーニング、動画を見ながらのダンスやヨガなど、お一人でも手軽にできる運動（すこし「きつい」と感じる程度の運動）がおすすめです。
ご自身に合った運動を見つけ取り入れていただくことで、五月病もその他の心の不調も軽くなるかもしれません。ぜひお試しください＾＾
